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APARTAMENTO NOTEBOOKS
¥3,300
スペイン発、2008年に創刊した年二回刊行のインテリア雑誌『Apartamento』が手がけたオリジナル・ノート。トレードマークのイエローから、ダークブルーやブラウンまで、3色のカラーバリエーションが用意されている。表紙はイタリア・ヴェローナの老舗製紙会社「フェドリゴーニ(Fedrigoni)」の「Materica」300gsmシリーズ、中はスウェーデンの「アーティック・ペーパー(Artic Paper)」社の高級紙「Munken Pure」100gを使用。両紙ともFSC認証を受けている。 蛍光色が輝くオリジナル・ハート・ステッカー付属。 96 pages 170 x 240 mm
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MATISSE by Masanao Hirayama
¥2,750
日本人アーティスト、平山昌尚(HIMAA)の作品集。2024年5月、自身の展覧会開催のためにパリに滞在していた作者は、「パリ市立近代美術館(Musée d'Art Moderne de Paris / MAM)」内にあるアンリ・マティス(Henri Matisse)の作品を展示するためだけの部屋「マティス・ルーム」を訪れた。本書は、その期間に描いた作者のスケッチからアンリ・マティスの作品「ダンス(DANCE)」が描かれたものを収録する。アーティストであるジャン=シャルル・ブレ(Jean-Charles Blais)によるテキスト「Hirayamatisse」を収録。 同じシリーズとしてアンリ・マティス(Henri Matisse)の作品をスケッチした『BRANCUSI』も刊行されている。フランス語、日本語併記。 softcover 24 pages 148 x 225 mm limited edition of 500 copies
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D FOR DAN by Mieko Meguro [JAPANESE EDITION / NUMBERED]
¥1,320
ニューヨークを拠点とする日本人アーティスト、ミエコ・メグロ(Mieko Meguro)の作品集。2023年に「NIEVES」から刊行された同作英語版を、日本語版として新たに再版した一作。 夫のダン・グレアム(Dan Graham)がこの世を去ってから1年ほど経った頃、私はダンさんへの手紙を書き始めました。この手紙が、ダンさんに向けて紡いだ叙事詩となったのです。詩と共に、ドローイングも織り込んでいます。このZINEは、私のダンさんへ想いを綴ったものなのです。 - ミエコ・メグロ 作者は様々なメディアで活動するほか、イラストを主としたZINEや書籍も刊行している。その作品は、国境を越えたアイデンティティや異文化の歴史に対する独自の視点と、儚さとユーモアを兼ね備えている。 softcover 26 pages 140 x 200 mm limited edition of 250 copies
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REVUE FAIRE – TO LOOK AT THINGS #38 - SPECIAL ISSUE: A DEBATE: JAN VAN TOORN, WIM CROUWEL
¥3,520
SOLD OUT
フランス発、2017年に創刊したグラフィックデザイン誌『レヴュ・フェール(REVUE FAIRE)』。本誌は、ヨーロッパ全体、殊にフランスにおいて、グラフィックデザインの形態と活動にまつわる分析に特化した批評的な刊行物が少ない現状を嘆き、鑑みて作られた。グラフィックデザインスタジオ「Syndicat」と出版社「Empire」を主宰するデザイナー・デュオ、サシャ・レオポルド(Sacha Léopold)とフランソワ・ハーヴェゲール(François Havegeer)によって創刊、15冊を1シーズンとして発行している。 第38号は、オランダのグラフィックデザイン界において巨匠と謳われるウィム・クロウエル(Wim Crouwel)とヤン・ファン・トールン(Jan Van Toorn)に焦点を当てて「A DEBATE」と題し、二者が1972年11月にアムステルダムの「フォードル美術館(Museum Fodor)」で行った有名な討論を取り上げる。この主観主義と客観主義による公開衝突は、デザイン文化において大胆かつ哲学的な対決の舞台となった。 舞台は1972年11月9日、アムステルダムの「フォードル美術館」。聞くところによると「煙たく、騒々しく、混雑し」ている中集まった聴衆は「頻繁に叫び」、その存在感を示したという。この熱狂的なアリーナの中心で、グラフィックデザイナーであり、グラフィックアーティストであり、タイポグラファーである二人、ウィム・クロウエルとヤン・ファン・トールンが邂逅した。彼らの声が届き、彼らの考えが重要視されるオランダという国での出来事だった。「出会い」や「対談」というよりむしろ「対立」、「論争」であり、「ディベート」として形容された本件は、1980年代における我々の学問分野の代表的なあり方を特徴づけるものであり、今日もなお響き続けている。 フランス語、英語併記。 softcover 64 pages 210 x 297 mm
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REVUE FAIRE – TO LOOK AT THINGS #22 - SPECIAL ISSUE: ARTISTS POSTERS
¥3,520
フランス発、2017年に創刊したグラフィックデザイン誌『レヴュ・フェール(REVUE FAIRE)』。本誌は、ヨーロッパ全体、殊にフランスにおいて、グラフィックデザインの形態と活動にまつわる分析に特化した批評的な刊行物が少ない現状を嘆き、鑑みて作られた。グラフィックデザインスタジオ「Syndicat」と出版社「Empire」を主宰するデザイナー・デュオ、サシャ・レオポルド(Sacha Léopold)とフランソワ・ハーヴェゲール(François Havegeer)によって創刊、15冊を1シーズンとして発行している。 第22号は、「アーティスト・ポスター」をテーマとした72ページ構成の特別号。 「オクシタニー/ピレネー メディテラネ地域圏現代美術館(MRAC Occitanie / Pyrénées-Méditerranée)」では、2017年7月から10月まで「Honey I rearranged the collection - Posters from the Lempert collection」と題された展覧会が開催された。異色のアメリカ人コンセプチュアル・アーティストであるアレン・ルッパーズバーグ(Allen Ruppersberg)の作品に由来するタイトルを冠したその展覧会では、50年以上にわたって丹念に収集されてきた「Lempert collection」から抜粋したポスターが展覧され、ベンジャミン・ヴォーティエ(Ben)、マルセル・ブロータス(Marcel Broodthaers)、ジェームス・リー・バイヤース(James Lee Byars)、ハンネ・ダルボーフェン(Hanne Darboven)、ジーノ・デ・ドミニシス(Gino De Dominicis)、ジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet)、リチャード・ハミルトン(Richard Hamilton)、クレス・オルデンバーグ(Claes Oldenburg)、ロバート・ラウシェンバーグ(Robert Rauschenberg)、ディーター・ロス(Dieter Roth)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ローレンス・ウェイナー(Lawrence Weiner)らの作品が連ねられた。慣習にとらわれないメディアである「ポスター」を通じて芸術的創造性にアプローチした、ユニークなコレクションであった。 美術評論家でありキュレーター、アーティストブックの研究者であるジェローム・デュペイラ(Jérôme Dupeyrat)と、グラフィック・デザイン理論家、研究者であり教鞭も執るティエリー・シャンコーニュ(Thierry Chancogne)は、歴史的に重要な位置付けを成す「アーティストのポスター」のコレクションを起点とし、アートとグラフィックデザインの間に存在する論争的な関係について議論を続ける。 アーティストによるポスターもしくは「アフィッシュ(フランス語で「ポスター」の意)」は、アーティスト自身によって企画されたアートにまつわるイベントを宣伝するために古くから用いられてきた媒体であるとともに、フレンチ・スタイルで描かれたポスターへ向けたある種の情熱と、芸術を民主化しようと試みる特定の芸術活動への願望を表す歴史的な媒体でもある。これは、アーティスト陣が新たなグラフィック文化を、グラフィックデザイナーたちが新たな芸術的野心を得た一時代における、グラフィックデザインとアート間における新たな関係性の可能性を象徴するものであり、兆候でもある。 近現代史から引用された理論的、芸術的、グラフィック的な文脈によって育まれたテーマごとに交わされたやりとりは、アーティストのためのポスター、アーティストによって作られたポスター、アート的なポスター、そしてポスターのアートをデザインしてきた「M/M(Paris)」のマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)による経験に裏打ちされた考えによって強調されている。 softcover 72 pages 210 x 297 mm
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ALL THE STUFF WE COOKED: 49 RECIPES by Frederik Bille Brahe, Masanao Hirayama
¥3,850
SOLD OUT
デンマーク・コペンハーゲンで一番スタイリッシュなシェフと呼ばれるフレデリック・ビル・ブラーエ(Frederik Bille Brahe)の料理本。 2020年に刊行した同タイトル作の改訂版。 本作は、私たちが初めて何かによってロックダウンさせられてしまうという奇妙な経験のもとに生まれました。 作者の料理が魅せるようなシンプルで誠実なスピリットをそれぞれの家で抱いた「Apartamento」チームによって企画された一冊で、そこには日本人アーティストである平山昌尚(HIMAA)の線画とビル・ブラーエの料理の写真が添えられています。 今や世界的に有名な作者のレストラン「アトリエ・セプテンバー」「アポロ・バー」「カフェテリア」の定番料理から、家族のために自宅で作る個人的なお気に入りの一食まで、シンプルでありながら考え抜かれた料理を掲載。 前作の44種のメニューに「some of the stuff we cooked that didn’t make it to the first edition(初版に載らなかった料理)」が「cherry on top(彩りを添えるもの)」として5つ追加、全49種のレシピが並びます。
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MEET THE ARTIST: DAVID HOCKNEY by David Hockney
¥1,980
イギリスにおいて最もエキサイティングなアーティストの一人であるデイヴィッド・ホックニー(David Hockney)の作品を楽しく、クリエイティブかつ魅力的に紹介する一冊。 小さなアーティストたちの想像を掻き立てるアクティビティや工作、アーティストのローズ・ブレイク(Rose Blake)が描いた大胆で遊び心溢れるイラストレーションが詰まっています。 ワークブックのように実際に絵を描いたりイメージを書き込んだり、お子さまと一緒に楽しんでいただける一冊です。 ギフトにもオススメ。 本シリーズは、世界的に著名なアーティスト陣を楽しく、子どもたちの関心をそそるように紹介。 それぞれの本が一人のアーティストにフォーカスし、作家の人生を簡単に解説、あわせてそこにドローイングを用いたアクティビティが並び、作家の制作における主なテーマや考え方を探求できるように作られています。 美しく印刷されたアーティストの主要な作品群に、気鋭の現代イラストレーターのイラストが添えられた本シリーズは、子どもたちが彼らのアート制作を通して自身アイディアを追求し、自らの経験を表現をするための入口となるよう背中をひと押ししてくれます。 「巧みなタイポグラフィーのカバーと全ページを彩るカラフルなイラストレーションに幼いオーディエンスはみな惹かれるだろう。また、すっきりと軽くホックニーの人生とキャリアを紹介し、未来のアーティストたちが夢を叶えるために必要なものはたった3つだけ、手と目、そしてハートであることを気づかせてくれる、素晴らしい内容である。」フィリップ・エリス(Phillip Ellis / Kids in Museums)
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DAVID HOCKNEY'S DOG DAYS by David Hockney
¥2,750
SOLD OUT
イギリス人アーティスト、デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)の作品集。 作者の愛犬である二匹のダックスフント、スタンリーとブッジーを紹介する愉快な一冊。 「1993年9月から自分の犬たちを描き始めた。というのも、犬は一般的にアートに興味がないため、ある程度の計画性が必要だった。(一般的にと付け加えたのは、たった今歌う犬を目にしてしまったから。)食べ物と愛情が彼らの人生の全てなのである。こんなわかりやすい題材であることに申し訳なさは感じていません。この2匹の愛すべき小さな動物たちは、私の友なのです。賢く、愛くるしく、コミカルで、時々退屈そう。私が作業をしているのをジッと見ている時、一緒になって作られる温かいかたち、そして彼らの悲しみや喜びに気づくのです。そしてハリウッドの犬として、どういうわけか、彼らは自分たちから絵が生まれていることを知っているようだ。」- デイヴィッド・ホックニー
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APARTAMENTO ISSUE #31 Spring/Summer 2023
¥3,850
SOLD OUT
スペイン発、2008年に創刊した年二回刊行のインテリア雑誌『Apartamento』。 第30号の表紙を飾るのは、デンマーク人アーティストであるタル・アール(Tal R)の作品。 アールのパートナーでありデンマーク人作家、アーティストのエマ・ローゼンツヴァイク(Emma Rosenzweig)と共に、本誌の編集車であるロビー・ホワイトヘッド(Robbie Whitehead)がインタビューを敢行、掲載した特別な一冊となっています。 毎号異なるデザインで彩られる本誌背表紙の絵柄が、今回は2種類のバリエーションで制作。 イタリア人アーティストのルチア・ディ・ルチアーノ(Lucia Di Luciano)とジョヴァンニ・ピッツォ(Giovanni Pizzo)がアートワークを手がけます。 今号では、2022年に「ハッセルブラッド国際写真賞(Hasselblad Award)」を受賞したインド人写真家であるダヤニータ・シン(Dayanita Singh)を特集、インド西海岸のゴア州に建つ美しい邸宅を訪れます。 モロッコ人映像作家のアブデラ・タイア(Abdellah Taïa)に1日かけてパリで行ったインタビューを収録するほか、ロンドンを拠点とするブランド「キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)」のデザイナーである双子のローラ・ファニング(Laura Fanning) とディアナ・ファニング(Deanna Fanning)、アメリカ人ディレクター、ビデオグラファー、とりわけスケートフィルムの先駆者として活躍するウィリアム・ストローベック(William Strobeck)、アメリカ人彫刻家のアレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)、セネガル人彫刻家のセーニ・アワー・カマラ(Seyni Awa Camara)に関する記事を掲載。 他にも、ポルトガル人映画監督のペドロ・コスタ(Pedro Costa)、アメリカ人アーティストでありフォトグラファーのポール・ムパギ・セプヤ(Paul Mpagi Sepuya)、アメリカ人デザイナーであり彫刻家のミーシャ・カーン(Misha Kahn)、アーティストであるロバート・バーバー(Robert Barber)、 建築家・プロダクトデザイナーから写真の道へと転向したオランダ人フォトグラファーのバス・プリンセン(Bas Princen)、インド系イギリス人ファッションデザイナーのスプリヤ・レーレ(Supriya Lele)を特集。 また、モロッコ人作家であるアブデラ・タイア(Abdellah Taïa)による短編作品「The Goodbyes」、インドを拠点とする建築家でありデザイナーのクシュヌ・フーフ(Khushnu Hoof)、アーティストのオスカー・ペリー(Oscar Perry)、スペイン人作家のレイラ・ベニテス・ジェームス(Layla Benitez-James)、ジャマイカ人作家のダイアナ・マコーレー(Diana McCaulay)、ベルリンを拠点に活動する作家・美術批評家のエステル・ホイ(Estelle Hoy)、イギリスを拠点に活動する作家のジョン・ダグラス・ミラー(John Douglas Millar)による文章を収録しています。
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MAKING A GREAT EXHIBITION by Rose Blake, Doro Globus
¥3,850
ロンドンを拠点とするイギリス人イラストレーターのローズ・ブレイク(Rose Blake)とイギリス人作家のドロ・グローバス(Doro Globus)による3〜7歳児童向けの絵本。 アーティストはどのように彫刻や絵画を制作するのか?どんな道具を使うのか?完成した作品はどうなるのか? キュレーターや写真家、運送業者、美術館に訪れる人々など、アートに関わる様々な役割を持った人々が登場。 二人のアーティストが制作するスタジオから展覧会開催までの道のりを通して、アート作品が辿る裏側を楽しく、カラフルに描いています。 作者の二人は、共にアートに囲まれて育ってきました。 スタジオで多くの時間を過ごし、宿題を美術館のオフィスでこなし、展覧会のオープニングにも足を運びました。 その時間を通して作者が得た、しばしば謎めいている芸術の世界に関する経験や、それに対する愛情を伝える若年層向けの一冊です。
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ARK JOURNAL VOLUME IX SPRING/SUMMER 2023
¥4,400
スカンジナビア発、年二回刊行のインテリア雑誌『ARK JOURNAL』の第9号。 世界中の美しい住居とそこに住む人々の物語は、空間がただ美しい家具やアートを置くこと以上に、哲学やパーソナリティの表現であることがわかります。 2019年にデンマークの有名インテリア雑誌のエディター、スタイリストを長年勤めるメッテ・バーフォード(Mette Barfod)が創刊した本誌は「私たちの周りの空間、そこに置くオブジェクト、そのオブジェクトの作り手」がテーマ。 建築、デザイン、アートの相互作用にスカンジナビアの価値観や美学を通してフォーカスしています。 毎号4種類の表紙が用意されています。(当店での本号のお取り扱いはA,Cの2種類のみです。) 本号は、「すでにそこにあるものは何か」という問いを起点に、新しいプロジェクトや改修、修復、増築に関わる創造性やそこに伴う努力について考察します。 はじめに、コペンハーゲンの豊かな建築遺産を掘り下げます。 コペンハーゲンのアパートメントをリノベーションする際、その建築物の魂を大切にしながらも家族の住まいとすることに苦心したアーティストの夫婦を訪ねます。 デンマーク人建築家マティアス・メンツェ(Matthias Mentze)によるフォトエッセイは、コペンハーゲン最古の博物館である「トーヴァルセン美術館(Thorvaldsen Museum)」の豊かな色彩、モザイクの床、フレスコ画を捉えています。 そのインテリアの中で、アイルランド系アメリカ人アーティストのショーン・スカリー(Sean Scully)による彫刻作品が展示されており、本号ではスカリー氏のインタビューを収録しています。 また、本号の別冊では、コペンハーゲンを拠点に個人の物語と文化的・歴史的リファレンスとの交差を探求するアーティスト、アルベルト・グロンダール(Albert Grøndahl)の作品を紹介します。 メキシコで「クリマンズット(Kurimanzutto)」という現代アートのギャラリーを経営するカップルは、一連の廃墟を用い、既存の構造を維持しつつ、新旧の調和を図り、屋内と屋外が融合するアートに満ちた住まいに変容させました。 ファニー・バウアー・グルング(Fanny Bauer Grung)とデイヴィッド・ロペス・キンコセス(David Lopez Quincoces)の建築兼デザインスタジオ「Quincoces-Dragò & Partners」では、古いものと新しいものが単に共存するだけでなく、過去と現在を照らし出すことができるという考えを持ち、ミラノの自宅と新しいスタジオでその哲学を実践しています。 優れたデザインと建築には、感情を喚起させ、空間の中での体験をより豊かなものにする本質的な力があります。 本号では、フィンランドデザインの巨匠、ユルヨ・クッカプーロ(Yrjö Kukkapuro)のスタジオ兼自宅、ジャングルに開かれたオアハカの家、アントワープの透明なペントハウス、ロサンゼルスの質素でありながらも魂のこもったミッドセンチュリーの家など、デザインが物理的にも感情的にも大きな影響を与える住居や空間を紹介しています。 掲載作家: マティアス・メンツェ(建築家)、アルベルト・グロンダール(写真家)、ファニー・バウアー・グルング & デヴィッド・ロペス・キンコセス(建築家兼デザイナー)、ユルヨ・クッカプーロ(デザイナー)、ショーン・スカリー(アーティスト)他 ※ 本書は印刷や製本、紙の性質上、細かなスレなど軽度のダメージがある可能性がございます。予めご了承ください。